wokeの意外な意味

wokeの意外な意味
Photo by Clay Banks / Unsplash

woke:社会的不公正、人種差別、性差別に対する意識が高い事

今日は変わった(?)単語を紹介します。

wokeと聞いて真っ先に思い浮かべるのはwakeの過去形だと思うんですが、実は全く違う意味があります🐥

形容詞で、「人種差別や性差別などの社会的不公正に対して意識が高い」という意味です。

先日、義実家に泊まりに行ってきました。車で2時間くらいかかるんですが、その道中に大きい看板があるんです。その看板にはいつも保守的な標語が掲げられているんですね。

今回の標語はこちらでした。

Go woke, Go broke.

私は???だったんですが、ダーリンによると、「社会不正に対して意識が高いと、破産する」という意味なのでは?と言っていました。

wokeであればあるほど、国や州が政策を打つので、お金が無くなっていくというメッセージなのかも?真意はわかりませんが…

私はwokeである事はいい事だと思っているので、この標語には反対ですけどね😅

Stay woke.

社会的不公正に対して意識を高く保とう。

He is woke.

彼は、社会的不公正に対して意識高いよ。

こんな感じで使われます。日常会話ではあまり聞かないかもしれませんが、人種差別反対運動が活発な昨今、知ってた方が良い単語だと思ったので紹介しました!


ちなみに、brokeは「金欠な、無一文な、破産した」という意味があって、

I'm broke.

今、金欠なんだよね〜。

という言い方をよく聞きます!こちらも一緒に覚えておくといいかも!(なるべく使いたくない表現だけど。笑)