「粘り強さ」は英語で何でしょう?

「粘り強さ」は英語で何でしょう?

stick-to-itiveness : 粘り強さ

今日、昼ご飯が終わった後、ダーリンと二人で茶をしばきながら、リビングで一人遊びをしている娘を観察していたのです👀

娘の最近のお気に入りのおもちゃは、冒頭の写真のやつ。色んな形のブロックを穴に入れて遊ぶんですが、結構難しい。特に⭐️の形とかね。

ちょっと前まで、できないとすぐに怒って他のオモチャで遊んでいたんですが、今日は、そのオモチャで、諦めずにブロックを入れようと粘っていたのです!おぉ!いいじゃない、いいじゃない〜その調子よ〜と夫婦で話していて、ふと

「そういえば、粘り強いって英語で何?」

とダーリンに聞いてみた。

まず、「粘り強いって何?」と聞き返され、「ネバーギブアップみたいな感じだよ」という適当なやり取りを挟んで導き出された単語が、今日の単語。

stick-to-itiveness

いや、なんか衝撃的すぎて、太字になっちゃったやん。何が衝撃って、まず、発音できない。何回か練習したけど、いや、まだ発音できない。みなさん、こちらを参考にして下さい。笑

では、単語の説明をしてみましょう!単語を分解してみると意外とわかりやすいですよ。

まず、stickは「くっつく」という意味がありますね。to は「〜に」、it は「それ」です。ここまでで、「stick-to-it =それにくっつく」という意味です。そして最後にivenessという名詞化する語尾がついています。

stick-to-itiveness=何かにくっついている状態=粘り強さという感じで、イメージしやすいのではないでしょうか?でも、この発音のし辛さ、何とかならないでしょうか?最後のivenessのiveが無かったら言いやすいのにな、と勝手に思っている私です。笑

使い方は以下の感じです。

She has stick-to-itiveness.

彼女は粘り強い。

You need stick-to-itiveness to be successful.

成功するためには、粘り強さが必要だ。

英英辞書で調べてハッとしたんですが、類義語はperseveranceです。えっ、こっちのが簡単じゃない?この単語私知ってるよ?しかもこっちのが言いやすくない?(まぁ、これも言いにく言っちゃ言いにくいけども…)とダーリンに言ったら、ネイティブ的単語レベルでいえば、perseveranceの方が難しいらしい。

へ〜🧐


このネイティブ的単語レベルっていうのは、単語帳で勉強してきた私たちには、意外とわからないもんなんですよ。今回のperseveranceのような事はよくある。

例をいくつか出してみます。

うん、確かに「明確にする」で一番に頭に浮かぶのは、難しい方の「clarify」だし、続けるだったら「continue」が浮かぶ!でも、それよりもっと簡単な言い方があるんですね〜

ちなみに、こちらの表に載っている単語はダーリン曰く、「大人だったら、誰でも知ってる単語」だそうです。nonchalantもrudimentaryも知らねーよ😇