パンパースとpamperの関係

パンパースとpamperの関係

pamper : (人/ペット)を甘やかす

「パンパース」って知ってますか?そう、オムツのパンパース!アメリカにもパンパースはあり、うちの娘も使っています👶(というより、元々アメリカのブランドか?)

今回はそのパンパースの語源と思われるpamperという単語について。

ある日、オンライン英会話のフリートークで、「知り合いのお父さんが子供を甘やかしてるから、その子結構ワガママなんですよね〜」と軽く悪口を言っていた私。笑←「甘やかす」という単語が出てこず、教えてもらった単語がpamper。

例文はこちら。

He pampers his kids too much, so his kids are selfish.

彼は子供を甘やかしてるから、子供は自己中なんだよね。

I pamper my dog because she is so cute.

犬を甘やかしてる、だってめちゃ可愛いんだもん。

I was pampered by the company when I was sick.

病気の時、会社に甘えさせてもらった。(例えば、長期休暇をもらったり、会社が運転手を派遣してくれたり…等)

パンパースに話を戻すと、オムツが赤ちゃんを甘やかす=このオムツを使えば赤ちゃんは(甘やかされてるから)ハッピー!というメッセージが隠されているのです。いやはや、このブランドネームを思いついた人はすごいな!

ちなみに、pamperの類義語にspoilがあります。使い方も同じです。実際はspoilの方がよく使われるので、こちらも覚えておくと良いです。でも私は、「パンパースはpamper!」が衝撃的すぎて、この先ずっとこの単語は忘れないと思います。みんなにとってもそうだといいな!と思いシェアします。


娘が新生児の時からパンパースを使ってますが、新生児サイズの箱には白人の赤ちゃんの写真、次のサイズではアジア系の赤ちゃん、その次のサイズでは黒人の赤ちゃんの写真が印刷されています。次は多分、ヒスパニック系か中東系かな?こいういところにもダイバーシティへの配慮が見て取れて、アメリカっぽいなぁと感じました☺️