be fascinated by / withの違い

be fascinated by / withの違い

先日、オンライン会話で出てきたfascinated。意味は「魅了された」ですね。fascinatedの後ろに続く前置詞って何だと思いますか?

昔、日本ではwithを習った気がします。でもオンライン会話の先生はbyを使ってたので、何が違うのかな?と思ったので質問してみたのです。

先生の説明は、「byは後ろに名詞が続いて、withは後ろに動名詞が続くんだよ。」でした。

ダーリンに確認してみると、「byもwithも使い方は同じだよ。僕的にはbyは一般的なものに使って、withの方がもっと特定された何かに使う気がする。」

この2人、全然説明違うけども?🤷🏻‍♀️(←shrug!)

更に、安定のグーグル先生に聞いてみたら…いろんな説が!!!!!笑

面白かった一説を紹介します。

「withは何か自分が積極的にしている物事に使い、byは受け身な感じの時に使う。」

例えば、I'm fascinated with solving puzzles.だと自分でパズルを解くことに魅了されているんです。自分で参加しているんですね。

一方、I'm fascinated by the movie.だと、自分は映画には参加してないよね。映画を見て受け身的に魅了されているという意味。

他にもいろんな説がありました。でも、全員のコメントに共通していたのは「(byとwithでちょっと違う気はするけど)結局、どっちでも大丈夫!」でした。

そう、どっちでもいいんです🤣

ちなみに、みんながよく知っているdisappointedもbyもwithも両方とも使えます。inも使えるんだけど、inだけin+人という使い方になるのでご注意を!


ネイティブでもいろんな意見があるんですね。というか、ダーリン曰く、「こんな事聞かれるまで一度も考えた事なかった。そんな細かい事知らん!」だそうです。

私も日本語教えてて思うけど、ネイティブって、そういう細かい事知らないよね!私も、助詞の「が」と「は」の違いうまく説明できないし😛

語学学習では、あまり深掘りせずにどっちでも良いんだ〜と軽く流す能力も時には必要です。時にはね!


素朴な疑問だけど、TOEICの文法問題のセクションで、withとbyが選択肢にあったら、どっち選んでも正解になるのかな…?🤔(ならなそう。笑)