モンテソーリ流:子供の話し言葉の促し方〜その1〜

モンテソーリ流:子供の話し言葉の促し方〜その1〜

最近、モンテソーリの本を読み始めました。その中で、子供の言葉の発達+話し言葉の促し方について面白い事が書いてあったので、シェアします。ちょっと長いのでシリーズものにしてお届け!!!

第1回は赤ちゃん〜幼児期の言葉の発達についてです。()書きで私の感想も一緒に書いてくよ✌🏻


・子供の知性は、言葉に触れる範囲(幅)と質に密接に関係している。

(言葉は全ての基礎って事ですね。)

・赤ちゃんはお腹にいる時から「人間が話している」事を認識しているので、生まれた時から、母親の声が一番好き。

(これはよく聞く話だよね〜。)

・赤ちゃんは生まれた時から、人間が話す言葉の音素を区別する能力があるので、生まれて最初の1週間であれば、どの言語にも適応できる。

(すごい!)

・6ヶ月までに子供は自分の周りで話されている言語の音素を認識し始め、その他の音素は弱くなっていく。

(なるほどね。可能性無限大で生まれて、段々といらないものは淘汰されていく系ね。)

・子供の喃語の量と質は、親がどれだけ子供に注意を向けているかに関係している。もし親が子供の発する音や喃語に反応していれば、子供がさらに音や喃語を出すようになる。→生まれた時から、親子間の会話がとても大切。

(納得ではあるが、正直1歳になるくらいまでは、あんまり話しかけ意識してなかったな…日々の生活でいっぱいいっぱいで…これから頑張ろう!!笑)

・親としては、何をしている時でも、子供に話しかけ、赤ちゃんの反応を待つべき。今、自分が何をしているか、何を使っているかなどを簡単な言葉で、ゆっくり、且つ子供へ敬意を持って話すのが良い。

(実際、今日これを意識して一日中話しかけてたら、いつもより娘の喃語が多かった気がする!頑張って続けるぞ!!!)

次回に続く!


参考文献はこちら。

Amazon.com: Montessori from the Start: The Child at Home, from Birth to Age Three (9780805211122): Lillard, Paula Polk, Jessen, Lynn Lillard: Books
Amazon.com: Montessori from the Start: The Child at Home, from Birth to Age Three (9780805211122): Lillard, Paula Polk, Jessen, Lynn Lillard: Books