「やってみなきゃわからない」という事。

「やってみなきゃわからない」という事。

今日はここ数年で一番印象に残っている出来事を書きたいと思います。特に英語ともアメリカとも関係ないんですが…笑

独身時代、スペ語を学ぶため、とある国に住んでいた時。

ある日、夜の9時くらいかな?当時彼氏だったダーリンと電話をしていて、

「夜ご飯食べたいんだけど、作るのもめんどくさいし、今から外に一人で出るのも危ないし。どうしようかな〜」

と言ったんです。そしたら、ダーリンが

「何かデリバリーすれば?」

と。でも私は電話する勇気もないし、スペイン語が通じるかどうか自信ないしとウジウジしてたんです。そうしたら、

「通じなかったら、切ればいいじゃん?何をそんなに渋ってるの?」

と言われて、

「君には外国語でデリバリーの電話をすることがどんなに勇気のいることかわからないんだ!」

となったんですが、確かに、なぜ自分はこんなに頑なに嫌がっているんだろう?と思ったんです。落ち着いて考えれば、会話の内容は想像できるし、欲しいものと住所と電話番号だけ言えれば何とかなるじゃないか?と。

ダーリンに説得され(笑)、思い切って電話をしたんです。結果、所々わからない部分はあったけど、概ね理解できたし、問題なく注文できました。

その時の達成感といったらもう!!!あなた!!!

今までのどんな仕事よりも、これが一番、達成感がありました。笑

「私にはできないなと思っていたことが実際やったらできた」、大袈裟に言えば「自分の中の壁を破った」この経験は、私にとって、めちゃくちゃ意味のあるものでした。

外国に住んでいるとこういう機会が死ぬほどあります。(性格にもよるけど。)

あそこに行きたいけど、英語通じなかったら嫌だからやめよ〜、あの人に話しかけたいけど、英語通じるかわかんないかやめよ〜とか。

でも私はあのデリバリーできたという謎の自信(笑)のおかげで、毎回そういう機会が来ても、自分のやりたい事を実行できるようになりました。言葉のせいで何かを諦めるのはやめやめ😹

これって語学のレベルの話ではなくて、できないと思ってた事に挑戦した事があるかどうかっていう話なのです。

みんな!一緒に壁を破っていこうぜ!!!!


ダーリンはポジティブ人間です。この時、ウジウジしてる私の背中を押してくれた事に今でも感謝しています😺