sitの意外な意味 part 1

sit:(ある程度の時間)置いてある、存在している

「座る」という意味のsit。違う意味があるのを知っていますか?私は知らなかったので、ここでシェアします!

モノを主語にして、「何かが置いてある、存在している」という意味があります。There is〜.と似てるんだけど、sitは「ある程度の時間」というニュアンスが加わります。例文を見るとわかりやすいかな。

①友人の手料理を食べて感動。このチキンはどうやって作ったの?と尋ねるとコツを教えてくれた。

The point is to marinate the chicken and let it sit in fridge one night.
鶏肉をタレに漬け込んで、一晩冷蔵庫で寝かすのがコツさ。

②この牛乳変な味がするよ。大丈夫?

Yeah, this milk sat in the fridge for a couple of weeks.
うん、この牛乳、数週間冷蔵庫に入ってたんだよね

どちらも「ある程度の時間」どこかに何かが存在してるよね。ここまで書いてて気づいたけど、「居座る」っていう日本語に近い気がする。「モノが居座る」イメージで覚えておこうっと✌🏻